比嘉照夫 プロフィール




比嘉 照夫(ひが てるお)

 1941年12月28日沖縄県生まれ。琉球大学農学部農学科卒業後、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。1970年に琉球大学講師として勤務。1972年に同大学助教授。1982年に同大学教授。2007年には同大学名誉教授となり、同年 4月より名桜大学教授及び国際 EM 技術研究所 所長(現在、国際EM 技術センター センター長)に就任。
「EM 」を研究開発し、EM は農業・畜産・環境・建設・工業利用・健康・医学などの幅広い分野で活用され、現在世界 150ヵ国余に普及されている。また、「EM 」は1997年 1月発行の『現代用語の基礎知識』に「最新キーワード」として取り上げられ、学校はもとより多数の自治体で積極的な活用が進められている。令和4年(2022年)春の勲章・褒章において、瑞宝中綬章を受章した。

■主要著書
「微生物の農業利用と環境保全」 (農文協.1991年)
「EM環境革命」      (総監修.綜合ユニコム.1994年)
「EM産業革命」        (総監修.綜合ユニコム.1997年)
「地球を救う大変革」     (サンマーク出版.1993年)
「地球を救う大変革A」   (サンマーク出版.1994年)
「地球を救う大変革B」  (サンマーク出版.1997年)
「本物の世紀」    (共著.PHP研究所.1995年)
「微生物が文明を救う」 (共著.クレスト社.1995年)
「EMで生ゴミを活かす」 (サンマーク出版.1995年)
「比嘉照夫のすべて」 (サンマーク出版.1998年)
「甦る未来」 (サンマーク出版.2000年)
「EM医学革命」  (総監修.綜合ユニコム.2000年)
「蘇生海塩の驚異」  (共著.綜合ユニコム.2001年)
「-新世紀- EM環境革命」 (総監修.綜合ユニコム.2003年)
「シントロピーの法則」 (NPO法人地球環境共生ネットワーク.2011年)
「新・地球を救う大変革」 (サンマーク出版.2012年)

■現在の主な役職
自然農法国際普及実行委員会委員長
アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長
(公・財)自然農法国際研究開発センター評議員
(財)日本花の会技術顧評議員
有用微生物応用研究会会長
全国EM普及協会会長
EM医学国際会議実行委員長
NPO 地球環境・共生ネットワーク理事長
NPO 花のまちづくりネットワーク理事長
農林水産省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長
その他、国・県の各種委員を多数歴任。



EM:Effective Microorganisms[有用微生物群]

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