前回は、三重県四日市の事例を紹介したが、今回はその四日市の成果を受けて実施された日本橋川の事例である。これまで日本橋川から投入されたEMは4000トン余になり、東京湾全域に広がっており、その成果はNHKをはじめ、多くのマスコミが東京湾の望ましい異変を度々報道するようになってきた。
この成果は、日本の海の浄化や水産振興、海浜レジャーの発展の原点となるものである。
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