第192回 第1回正木一郎記念 ユニバーサルビレッジ・EM国際会議(6)



昨年行われた(2022年11月19日)、第1回正木一郎記念ユニバーサルビレッジ・EM国際会議について、『沖縄県北中城村における農を活かした健康・福祉の里づくり』の発表です。北中城村役場農林水産課の外間氏とEM研究機構の西渕氏による、行政側と整備実施事業者による共同発表となりました。
北中城村は農業が基幹産業であるが、若い担い手不足や耕作放棄地の増加が問題となっている。北中城村としては、「農を活かした健康・福祉」の里づくりを展開し、持続可能な未来へとつながる取り組みを目指しています。
この取り組みは、正木一郎博士が提唱するユニバーサルビレッジのコンセプトである、「人類の抱える環境汚染等の深刻な問題を解決し、持続可能で幸福度の高い社会を提供するため、テクノロジーを活用して環境・生態系を保護しつつ人類のニーズに応える望ましい未来社会をモデル化する」ことが実現すれば解決できることであり、そのため、EM研究機構では、沖縄県初の「地域再生推進法人」認定を取得し、2022年に北中城村と「持続可能な地域づくりに関する推進事業連携協定」を締結しました。EM研究機構では、「北中城村EMユニバーサルビレッジプロジェクト」として位置付け、「EMユニバーサルビレッジ」の世界的なEM技術のモデル事業として実施しています。2025年の第一段階事業の開業に期待しつつ、その後、本モデルを基本としたEMユニバーサルビレッジ事業が世界各地にパッケージ提供できるものと確信しています。


北中城村 農を活かした健康・福祉の里づくりに向けた推進事業:
  発表者:北中城村役場 農林水産課 農村活性化係 係長 外間正史氏






















第1、第2段階整備事業の内容について:   発表者:EM研究機構  西渕泰氏




















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