COP26における温暖化対策に対する異常なCO2バッシングは実に見苦しいものである。これに同調したマスコミの度重なる異常な報道も、常識を脱しており、真犯人による「地球のゆで窯のカエル化」に全く気付いてないままである。 去る10月22日に行われたUネットのzoom講演(EMによる国づくりII)の質問で、気候変動に対するコメントを求められた。 時間の関係もあり、簡略に「要はすべて電気の使い過ぎであり、それに伴って発生する大量の陽電子が水分子と反応して破壊的になるためである。従って、石炭や石油火力発電を止め、すべて太陽電池や風力発電等々の自然エネルギーに切り替えても、電気を使っている間は、温暖化や気候変動を止めることは不可能である。」と述べたが、温暖化や気候変動の真犯人は、過去に地球全体に拡散し、現在も放出されている放射性物質や電気の使用に伴う過剰の陽イオンと、水を特異的に加熱する近年の大量のマイクロ波である。 通信やエネルギー分野の今世紀に入ってからのマイクロ波の過激な活用は、地球を電子レンジ化し始めている。すなわち、マイクロ波のもつ水分子を含む物質の加熱や解凍機能が全世界に広がっているためである。炭酸ガス説に従えば、南極も北極も同じように氷が溶けてしかるべきであるが、北極側の氷が加速度的に溶けている現実がある。答えは簡単である。
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