1995年 スーダンの日本大使ムサM.オマール氏からスーダンでEM技術を普及したいとの申し入れがあり、数年後にEM研究機構の専門家がスーダンを訪問し、現地試験が始まった。
その結果を受け、2003年 EMROとMSO Development and Investment (その後、代表者がDr. Abo Abdallah Elbukhariに 変わり社名をMorug EM Sudan社に変更して現在に至る)でEM・1®製造ノウハウ契約を結び本格的な現地製造を始める。
2010年 スーダン首都で行われたアフリカ有機農業国際会議にEM研究機構(EMRO)も参加し、EMの有機農業への活用を報告し問合せなど反響があった。(写真2)
2010年12月 スーダンの首都ハルツーム州農業畜産灌漑大臣Elsiddig Mohamed Ali Elshiekh氏が来沖され、ホテルコスタビスタにてEM研究機構と農業教育トレーニングセンター事業協力に合意。(写真1)
Morug EM Sudanの社長 Dr. Abo Abdallah Elbukhariはハルツーム市の商工会議所の会長ということもあり、現地農家や工場等、その他、畜産廃棄物の堆肥場、と殺場内の臭気抑制と廃液の処理、糖蜜工場の廃液処理、皮なめしの廃液の重金属抑制、シロアリ抑制のためのEM発酵資材製造等、EMが多方面で活用されている。