第149回 第9回東日本大震災復興支援環境フォーラム -うつくしまEMパラダイス-(3)



 
前回でも述べたように、福島における居住地区の放射能問題は、EMの活用によってすでに解決されており、-うつくしまEMパラダイス-の実現に次のステップに移り始めている。

すなわち、その第一歩は、福島はEMによって日本を代表する世界的モデルの有機農業県にすることである。そのため、前号でも紹介した2017年に全州EM技術で有機 農業化を実現し、国連の最優秀政策オスカーに輝いたインドのシッキム州を実際に指導したモハンカ氏の招待講演を実現したのである。

EM技術は微生物の取扱いの心得と様々な環境や健康対策を含め、レベルの高いリーダーが核となって普及する自立自助型の技術である。福島においては、前回紹介した松本さんの思いはもとより、着々とリーダーも育ってきた。

今回紹介する3名は、まさにそのモデル的なリーダーである。福島に限らず、農業分野における人材育成や地方創成や社会貢献事業の多大な情報源といえる。

【羽根田さんプレゼン】






















































































【佐藤さんプレゼン】










































































【石井さんプレゼン】


















































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