第138回 見えてきた福島県農業の未来像



 EMによる福島県での放射能汚染対策は、着実な成果が認められ、その経緯については、本誌第130回「福島に存在する巨大な重力子(グラビトン)結界」や、第134回「見えてきた『うつくしまEMパラダイス』」でも述べた通りである。EMがエセ科学でなく、最先端の科学技術であることは、様々な学会や実績によって払拭された2018年は記念すべき年であるが、10月には、EMの本質的な力を国連も認めるようになったのである。
 関連情報は、我が国でも一部公開されたが、福島県農業の未来像ともなり得るものであり、 そのダイジェストを紹介したい。

1 シッキム州スライド


2 EM研究機構HPの情報


3 シッキム州政府のホームページとEMの活用説明


 具体的には、農家の収入は2倍以上になり、外国からの観光客も2倍以上となり、インド国内からの見学ツアーも過熱気味とのことであるが、ベジタリアンの多いインドでは、EM情報は全土に広まっており、インド全体がEM技術を活用するのは時間の問題である。
 福島県は、国内で最も多くEMを活用している県であり、普及システムも出来上がっていることは、すでに述べた通りである。このような事実を受け入れ、福島県をして、日本最大の有機農業県、有機農産物輸出県になるよう王手をかけるべきである。


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