第124回 EM技術を活用した塩の肥料化実験(1)




 前回は、「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)のサブタイトルである - 新量子力学入門- の比嘉セオリーに至る経過と、その概念を述べたが、素人が理解するためには体験的裏付けが必要である。そのため、本文中では、放射能の消滅、塩の肥料化、結界による鳥獣被害対策や作物の増収や品質の向上効果について述べたが、この技術はすでに実用化され普及しているのである。
 EM による塩害対策や塩の肥料化について、これまでも何回となく説明を繰り返してきた。すなわち、塩の施用により、生育が促進され、品質が向上し、その後の土壌に塩が残ってないか、大幅に減少し、塩による連続栽培を続けても、塩害が全く発生しないという事実である。
 このような結果は、塩分が原子転換されない限り、あり得ない現象である。
 今回紹介する実験結果は、その裏付けともなるものである。


































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