EMは公的に認められた畜産用資材であり、抗ウイルスに顕著な効果がある 前号までEMによる無投薬の畜産のモデルを紹介したが、EMを活用している畜産農家は、口蹄疫や鳥インフルエンザ、ノロウイルス等々のウイルスはもとより、病気とは無縁の存在である。本シリーズでは、すでに旧聞に属するが、既に述べたように、EMの活用は、畜産のすべての病気の予防にパーフェクトに機能することは改めて述べるまでもない。畜産農家が本シリーズの情報をより積極的に活用することを期待したい。
第114回第6回環境フォーラム「うつくしまEMパラダイス」2016(1) 本環境フォーラムは、2011年3月11日に起きた東日本大震災によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故によって被災した福島県を、EMの活用によって、放射能汚染問題を解決し「うつくしまEMパラダイス」にする目的で開催され、今年で6回目を迎えることになりました。 第1回のフォーラムでは、2012年までの成果を発表してもらいましたが、その内容は、2013年-2015年のフォーラムでも再確認されました
2016年度のベラルーシ国立放射線生物学研究所との共同研究の成果 2011年以降、EM研究機構とベラルーシ国立放射線生物学研究所との共同研究によって、EMが様々な分野で本質的な放射能対策が可能であることを明らかにした。これまでの成果は本DNDシリーズでも詳しく紹介したが、EMによる放射能対策が確たるものになった結果を受け、本年度の研究課題とそのまとめを紹介したい(詳しくはEM研究機構に問合せください)。
今日は現在試験を行っているラットを用いた内部被曝に対するEMやEM飲料等の内部被曝障害軽減試験の結果の一部を報告します。 試験方法は以下の通りです。ラットに放射性セシウム含むエサを160日間与えました。ラットをこの図にしめすように5つのグループに分けました。 上から汚染されていないエサを与えたグループ、汚染されたエサを与えたグループ、汚染されたエサを与えながら同時にEM、EM飲料、EM乳酸菌タブレットを与えたグループです。185日後に採血を行い、分析しました。
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