捨てなくてはいけないこと。
しかし、忙しいですね、この1週間も。ちょっと考えてしまいます、何故なのか、と。
中東から6日(火曜日)の夜に帰国して、翌日からは通常の連絡とか、ブリーフィングとか、いろいろな方たちにお会いするのは、必要があるからで、これらは当然です。
7日(水)の午後は養老孟司さんとの対談ビデオ撮り(これは、どこに出るのかとか、また説明します)、夜は講演、「イノベーションクーリエ」の発刊もあるし、これは引き受けました。一つ橋大学の米倉さんと一緒でしたが、さすがですね。
8日(木)は朝から、わたしの主宰するNPO「Health Policy Institute」の定例の朝食会、遠藤久夫先生をお迎えしました。広はたくさんの方にお会いして、仕事の打ち合わせなどです。夕方からは東京大学のPresident Councilのレセプション、中国、韓国の10校余の大学長、また中国の文部副大臣(UNESCOの)もこられ、盛り上がっていました。東大総長の小宮山さんはとても積極的で、外へ外へと発信、積極的に行動しています。
翌日、9日(金)は東京大学のPresident Councilの会議、久しぶりにHarvard B-Schoolの吉野先生にお会いしました。私のメッセージの方向に議論は進んで行くように感じますが、なかなかスピードがね。致し方ないとはいえ、なんとも歯がゆいです。夜はUCLAの同窓会。岡田さんのリーダーシップで参加者も増えているようで、活気が出ています。若い人たちがどんどん参加して、一緒に準備しているようです。
10日(土)は朝から雨。安田講堂での東京大学130周年記念行事に出席しました。これにあわせてPresident Councilを開催しており、何人かも海外からのメンバーも参加されました。Nobel賞の江崎、大江、小柴の3先生のパネルがありました。
11日、日曜日ですが、上智大学での環境問題のセミナーで鴨下環境大臣とともに、基調講演をしました(写真は鴨下大臣と奥様)。前後に素敵なハープ、チェロ、ヴァイオリンの演奏があり、よかったですね。私はガンジーの言葉: 'The Earth can meet our need, but not our greed' を紹介して終わったのですが、これも喜んでいただいたようです。
毎週のことですが、この1週間も忙しかったです。思い切って何か捨てる、やめないといけませんね。
しかし、この時期のAbu Dhabiはすごしやすい天候でLos Angelesみたいです。
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