中国内科学会総会の基調講演「高齢社会の社会政策」で来たのです。そのほかのゲストも友人が多く、旧交を温められてよかったです。MelborneのMonach大学医学部内科のThomson教授、New England Journal of MedicineのEditor-in-ChiefのDrazen教授、国際内科学会事務局長のスイスBernのKohler教授、Hong Kong大学医学部腎臓主任のKN Lai教授、中華医学会誌“Chainese Medical Journal”の編集長のZhaori教授たちです。ホストは中国内科学会長、これも旧友、Wang Haiyan教授(女性)です(写真1)。どこもグローバル時代を受けての改革、国際展開とそのダイナミズムがすごいです。うらやましいかぎりです。
翌日には、私も「体液異常の章」を手伝っている、「Current Medical Diagnosis and Treatment」の編集長、そして松村理司先生の「「大リーガー医」に学ぶ」(医学書院、2002年)でも紹介されている(これらの本は「amazon」で調べる)、私が東大時代にも2,3回、私の臨床講義に来てもらった、UCSFのLawrence Tierney教授も到着しました。松村理司先生の「“大リーガー医”に学ぶ」(医学書院 2002年)でも紹介されていますが、彼は、毎年のように日本に来ていて、世界中で引っ張りだこの、すばらしい臨床の先生です。来月からも一月ほど日本に来ているということです。