Shigeru Ban氏とその作品 Nomadic Museum、
そして銀座にNG Hayek Center
この作品はどちらもすばらしいですね。私の友人の坂茂さんという国際的に著名な若手建築家で、去年のNewsweekで、世界でよく知られている日本人100(昔の人も含めてです)にも入っている方です。(これにはもう一人、若手で私も仲良くしている伊藤譲一さん--このHPでも紹介しています--もはいっていましたが、)「9.11」跡地「Grand Zero」国際コンペでも最終の二つに入っていました。日本でもいくつか仕事がありますが、神戸大震災のときの紙の家、HanoverのExpoでの同じく紙で作った日本館などでも有名です(http://en.wikipedia.org/wiki/Shigeru_Ban)。
今回は「Nomadic Museum」。去年のTimesでも紹介され、New York City、Santa Monicaと巡回し、いよいよ 東京はお台場に来た「Nomadic Museum」、これも彼です。156個のコンテイナーを使った実にユニークな、すばらしい展示場です。中身の展示も感動もの。
Gregory Colbertによる「Ashes and Snow」というタイトルの写真と映像です。6月24日までです、お勧めします。感動します、その不思議さに。自然と人間の根源を突き詰めて表現しいるような美しさです。もちろん、Banさんには会えませんでした。
ところで、かれから前にもちょっと聞いていたのですが、これもなかなか面白い作品のオープニングが今日の夜、銀座でありました。彼には会えましたよ、当然かもしれませんが、人がたくさんで心配でしたが
「Swatch」の「HG Hayek Center」というものです。銀座中央通り7丁目です。彼から話だは聞いてはいましたが、本当に面白いですが、決して奇抜ではないのです。なかなか洗練されています。ユニーク。きらびやかな雰囲気はさすがです。いちど、訪ねてください。楽しめますよ。でも、腕時計で「20,000,000円」とか「70,000,000円」(もう少し細かいですが、高いほうでのお値段ですが)とか、なんでしょうか。やはりバブリーでしょうか。私たちには、かなり場違いですが。
先日、東京Mid-townのオープニングのときも感じましたけど、ゴージャスというか、こんなんでいいのだろうかとか。ここにあるクリニック、Johns-Hopkinsと提携しているのですが、このことは、私の本「大学病院革命」でも紹介しました。
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