◆ DND大学発ベンチャー支援情報 ◆ 2011/02/02 http://dndi.jp/

動画新時代

 ・新燃岳の黒い灰、北陸を襲う白魔
 ・政権崩壊の連鎖とムバラクの晩節
 ・「仕事がないのを大統領は知らない」
〜コラムと連載〜
 ・黒川清氏『学術の風』は「ダボス会議から」
 ・橋本正洋氏「中国と知財」
 ・服部健一氏「情報戦争時代」
一押しイベント
 ・九州・産業支援金融PFなどの合同会議
 ・ETT創業支援推進機構の紺野大介理事長講演

 DNDメディア局の出口です。この一週間は、映像系のメディアが大活躍しました。いくつもの歴史に残るシーンが迫力をもって映し出される。う〜む、と頷いたり、いやあ〜と手に汗したり、画面にくぎ付けでした。活字を生業にする私からすれば、活字と役割が違うとはいえ、この映像の影響力を素直に認めざるを得ません。


 「エジプト100万人行進」の写真が載った新聞をいくらクリックしても動か ない。身近だった新聞が遠のいて、逆に動画が、今の動きをいつでも伝えてく れる。


 いまや、ポケットからヒョイとスマートフォンを取り出し、その場で手軽に 撮影できるし、好みの動画が検索できるYouTubeなどへのアクセスや投稿が簡 単になった。そんな新しいメディア環境の充実というのも追い風となっている に違いない。時代の断面を切り取る、「動画新時代の到来」を見事に印象付け た一週間ではなかったか。人々が叫び、怒り、そして感動を口にする、そんな 個別のメッセージが加わると、映像の鮮やかさに加え、一段と説得力を持って 迫ってきます。


 いやあ、霧島連山・新燃岳の噴火は、52年ぶりらしく26日の爆発から断続的 に繰り返し、本日で7度目の爆発で周辺住民が怯えています。鹿児島と、宮崎 県両県の被害状況は計り知れない。先の口蹄疫問題では血涙を流し、トリイン フルエンザの水際対応に奔走し、その窮状をあざ笑うかのような爆発的噴火で した。踏んだり蹴ったりの状況に、言葉を失ってしまいそうだ。避難勧告で50 0人が緊急に逃げ込んだ。が、爆発による地震や空気振動が襲う。ふもとの民 家で若い女性は、「ガラスが割れ、心臓がドキドキしています。どうしていい かわからない」と不安な表情を浮かべていた。


 80歳を過ぎた独り暮らしの女性は、噴石や灰で埋まった畑を見ながら、悄然 としていました。ホウレンソウ、白菜はどうにもならない状態で、やっと大根 だけが食べられる。しかし、畑が復元するには3年はかかる、と力を落とすの も無理はない。宮崎日日新聞によると、降り積もった火山灰の総量が、400万 トンに及ぶ。こんな量をどうやって処理するのだろうか。4トントラックで100 万台分という気が遠くなる灰の量だ。水で流しても消えず、除去するしかない のなら、これを個人の責任にまかせるというのは、いくらなんでも酷ではない か。お年寄りを絶望の淵から救ってあげてください。


 爆発的噴火は、長引く見通しという。溶岩ドームを吹き上げて火砕流が押し 流れる危険もささやかれています。早く、避難すべきと思うのだが、せめて万 が一の場合に備えて、周辺住民の受け入れ先を手当しておくべきと思う。政治 は、いつも後手に回り、特に南九州に冷ややかなのは、なぜなのだろうか。


■「爆発的噴火による黒い灰、降りやまぬ大雪」


 先月30日の午後、北陸など日本海側が大雪に見舞われている、というニュー スを聞いて、福井の知人に電話すると、前夜からずっと雪が降り続いて視界が ゼロ、外出もままならないと途方に暮れていた。私のfacebookの投稿履歴を見 ると、午後14時25分に「白魔がいよいよ牙をむく。石川、福井、富山、それに 鳥取、島根エリアはとくに要注意ですね」と書き込んだ。


 すると、福井・鯖江市の出身で現在、倉敷市役所の勤務する友人の出水孝明 さんが、「福井は、危険な状態です。特に山間部は車が潰れるかも知れないと いうくらい降り続いているそうです」と反応してくれた。その後、被害が拡散 した。東京への特急は不通になり、1150人が車内で二晩過ごした。その30日夜 から国道で立ち往生する車が目立ち始め、国道8号線では30キロ、1000台を超 える車が動けなくなった。雪は25年ぶりの記録的な大雪になった。南越前市で 積雪236センチを観測した。31日午後15時、災害派遣の要請で自衛隊240人が現 地に向かった。家は倒壊し、リンゴ畑は一面、雪に埋まった。


 出水さんから1日、facebookに投稿があり、家族が心配という声が寄せられ た。出水さんは、素敵な奥様と小さいお子さん2人を鯖江に残しており、両親 も鯖江に住む。そして噴火で揺れる宮崎は、父親の実家があり、親戚が多い、 という。


 爆発的噴火による黒い灰、降りやまぬ大雪。もしかしたらこれは天変地異の 予兆じゃないか、と口にする知人もいる。いたずらに不安を煽ることは避けね ばなりません。が、関東だってカラカラ天気で34日間連続の乾燥警報発令の異 常ぶり。となれば、さて、この自然の猛威は、あるいは何かを暗示しているの か。これもfacebookの知人が、こんな事を口にする。「最近やたら消防車が多 い、異常気象続いています。なんかエヴァンゲリオンの世界が現実化したよう な…」。う〜む、実は、私もそんな大惨事の非日常と茶の間の日常を行き来し ているような感覚にとらわれしまう。


■「辛卯」(かのとう)の干支に起こること!


 これは余談です。DNDスタッフの一人に陰陽五行説の研究に熱心な若者がい ます。彼によると、今年の干支は、「辛卯(かのとう)」、それは新たな事を 興す年としながら、「辛(かのと)」の意味するところは、「潜んでいた陰の 気(エネルギー)が、陽の気を押しのけて表に出てくる様をいう。これを転じ れば改革が起こる年である」と。う〜む、こじつけのようでもあるが、何か、 変調、変節、変化の兆しと見てとれなくもない。近年では、死者・行方不明者 43人、避難生活者最大11,000人という惨事を招いた1991年6月の雲仙岳の火砕 流はまだ記憶に新しいが、この年も「辛」の年回りでした。下ひとけたが1の 年、つまり2001年、2011、2021などはいずれも「辛」に当たります。まあ、噴 火の歴史をたどると、一概にそうは言いきれないところがあるので、こじつけ がましいところは否めません。


■エジプト、政権崩壊とムバラクの晩節


 が、「革命が起こる年」を信じれば、チュニジアなど中東情勢は、それにあ たる。エジプトのムバラク政権も崩壊の危機です。映像で見た「100万人のデ モ行進」は、異様な光景でした。各地で10万人とか、5万人とか、実際1か所に 100万人が集まったわけではない。が、あっという間の衝撃でした。前回のメ ルマガで、北アフリカのチュニジアにおける政変劇から飛び火した、と書いた ばかりでした。昨日は、ついにムバラク大統領が退陣表明し、この9月の大統 領選挙には出馬しない、と明言した。いやはや、権力の固執は醜いものです。 晩節を汚す、と言う悪しき構図、そのものです。この灰色退陣を譲歩と見ず、 「即刻、退陣を!」と市民の側からの要求は、さらにヒートアップしているよ うです。


 やはりこの動きについてもfacebookで、「卵が壁を崩す」と村上春樹さんの 話を持ち出したら、「東洋経済」の部長職にある、知人の山崎豪敏さんから 「その壁を崩した卵から何が生まれてくるのでしょうか」と鋭い指摘がありま した。確かに、そうかもしれない。政変劇の次に、確かな新政権が生まれ、安 定した経済が確保されるのか、どうか。う〜む、この辺は未知数です。混乱を 極めることだってありうるわけですね。


 30年に及ぶ長期政権の緩みで、インフレと不平等の顕在化、中間層の不満の 高まりを招き、15歳から24歳の若者の失業率は男性が25%、女性は60%に登っ ており、「経済成長しているのに生活が楽にならない」という空気がまん延し ているという(2日付朝日国際面、一橋大学教授、加藤博氏の談話から)。


■「観察のずさんさと情報の遅れが国を滅ぼす」の至言


 さらにムバラク大統領の息子ガマル氏の露出が5年ほど前から増え、誰もが 忌み嫌う世襲制が現実味を帯び、不平等の固定化のイメージと合わせて「民衆 の感情をさかなでした」と、加藤教授はこの政変の裏事情を解説する。確かに、 政権の世襲なんて、独裁国家以外に聞いたことがない。


 ある映像で、中年の男性が、こうまくし立てていました。「物価高で買うも のがない。我々に仕事や、働き口がないのを大統領は知らない。この国はもう 終わりだ」と。このつぶやきに、為政者と名もない市民との間の深い溝を感じ ませんか。


 街は無言の情報を発している‐とは、宮城谷昌光著の『歴史の活力−15章: 観察眼なしに人は動かせない』の一節です。市民がどんな暮らしをし、何を感 じているのか、ここを捉まえよ、と、暗に示唆します。街の人の声を拾いなさ い。為政者は進んで、民の声に耳を貸さなければならない。


 観察ができない人間は、どの分野にいても成功しない。観察のずさんさと情 報の遅れが国を滅ぼすという―宮城谷さんの指摘は、至言です。これを遥か東 の遠い国の宰相に伝えるべきか、どうか。


■李選手の決勝ゴールとザック監督の差配の妙


 さて、深夜、日本国中を湧かせた鮮やかな映像シーンは、先のアジアカップ 決勝戦、それの延長戦で見せたベンチスタートの李忠成選手の決勝ゴールでし たね。サイトバック長友祐都選手からのセンタリングを左足でのボレーは、 キーパーが動けなかったくらいズバッと決まった。体を少し左にひねり、振り 子のようにその反動で蹴った一撃でした。監督の差配も評価されています。


 「ずっとベンチにいて出番がなかったのでチャンスを待っていた」と李選手 が言えば、ザッケローニ監督は「絶対やってくれると、信じていた」と話して いました。この選手の起用が毎回、ズバッと決まるのはなぜなのか。


 スポーツジャーナリストの二宮清純さんは、ザッケローニ監督を称して、興 味深い事を言っていた。彼を称して、堅実で、温厚、そして地味ながら、適材 適所の人材活用は多々あれど、ザック監督にはそれに適宜が加わる‐と、二宮 さん。豊臣秀吉タイプで、泣かぬなら泣かせてみよう不如帰、なのだという。 何事も、上司から熱い信頼を寄せられれば、一途に応えようと頑張るから、い い結果がでるものなのかもしれません。やる気がでる、期待に応えよう、必ず 結果で応えよう、という内から湧き上がる魂、それをアニマルスピリッツとい うらしい。


 名伯楽の逸話に通じるものがあります。


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□黒川清氏『学術の風』は「ダボス会議詳報」


【コラム】黒川清氏の『学術の風』は、今年もダボス会議の現地報告をリアル にたっぷり3回にシリーズで特報されました。その1と、2と、3をアップしてい ます。その3の冒頭、ダボス会議の様子は、このサイトからお楽しみください、 とダボス会議のHPにリンクが張られていた。


 気になったのは、フロントページの右側にダボス会議をフォローした各国メ ディアのHPが並んでいます。英国のBBCから、CNN、Financial Time 、 Washington Postなどざっと18メディアを数えます。中には2005年にブロガー から立ち上がったソーシャル・メディアのHuffington Postも名を連ねている が、残念ながら日本のメディアは、NHKも朝日もない。ふ〜む、これはどうい う意味なのでしょうか。知られていないことは、存在しないことと一緒です。 ここはなんとか、しないといけないと感じた。菅さんのスピーチにケチをつけ ている場合じゃないのかもしれません、ね。


 そこでWPのページは丁寧な作りでした。


What do you get when you bring 2,200 political, business, academic and media luminaries together for five days? View a recap of this year's - and previous years' - highlightという具合に。コンテンツも豊富です。


 黒川さんは、官邸のスタッフの裏方さんの労をねぎらいながら、ダボスでど んな会議が、どんなふうに開催されているか、その意義や、人との出会いの楽 しさを綴られています。


 その3のメインは、菅総理のスピーチについてコメントされていますので、 紹介します。いやあ、日本の新聞で自虐的に論評されているのとは違って、ま ったく新鮮な視点で書かれていることに驚かされます。ご自身もその点に言及 されていました。


 ≪菅 総理のスピーチはかなり良かったです。 内容もエジプトの騒動のこと から始まり、話し方もなかなかでしたし、質疑への回答も良かったです。これ はOn-lineで見ることも出来ます(英語も日本語も選べます)。スピーチの内 容の課題をどこまで、いつから、どのように、はじめられるか、この戦略と決 断しだいですね。このスピーチの日本での報道の仕方には結構、課題がありま す。具体的にはどう書かれているのか、各新聞などの報道と、映像でじかに見 る、聞ける時代ですから、スピーチを各自で比べてください。これが、ネット 時代の怖いところです。総理のスピーチと日本のメデイアの皆さんの評価はど うでしょうか?≫


 ≪直ちに総理を迎えての昼食会、カルロス・ゴーンさんの司会で、質疑応答も よくマネージできたと思います。その後すぐに「Re-inventing Japan」のパネ ルで、総理の挨拶、海江田大臣、緒方貞子さん、三菱商事の小島会長、Aflac のCharles Lakeさん、そこで司会はNY Timesの支局長もしていたKristofさん です。日本のメデイアの問題(「記者クラブ」など、ご存知ですね、、)は承 知している方ですので、始めにちょっとチグハグがありました。勿論、Kristo f側の問題ではないのですけど。≫


 ≪いくつかのセッションに出ましたが、アイデイアもいくつも出てくるし、素 晴らしい人たちに会えますし、話も弾むし、新しい分野の新しい友人も出来る のは楽しいことです。いつか、何が起こるかもしれませんからね。Design、 Arts and technology、Science frontierなど、グローバルな課題に対してか なり面白い展開が見えてきています。≫


 という具合で、テンポよくストレートなレポートです。どうぞ、このコラム から新しい発見をご体験ください。


 □橋本正洋氏「中国と知財」


【連載】特許庁審査業務部長、橋本正洋氏の『イノベーション戦略と知財』の 第36回「中国と知財」です。橋本さんによると、中国といえば、知財保護の問 題は喫緊の課題であることは知られていますが、「今中国の知財保護と日本政 府の取り組み」について、先般メディアのインタビューで話した内容に加筆し たものをベースに概説する、という。


 主な項目は、「日本ブランドの危機」、「中国の規制当局の動き」、「日中 間の協力」で、ここでお気づきのように、中国国内での日本ブランドの評価が 高いのですが、商品や製品の模造が溢れ、「北海道」の海産物や「うどん」な ど日本の商品と見紛うようなラベルが貼られている。特許庁の調査では、日本 企業の2008年度の中国における模倣被害総額(逸失利益総額)は246 億9 千万 円となり、他の国・地域と比較して圧倒し、食品や薬品、映画や音楽の海賊版 や模造品が後を絶たない、という。このような問題を中国の規制当局は、どう 動いているのか、また日中間の取り組みは、どうなのか、という点に言及し、 「大臣レベルで覚書を結び、日中知的財産権ワーキンググループを設置。産業 界と協力して官民合同の訪中団を組織して、中国政府へ要請するという活動を 何年も続けてきている」とその活動状況を紹介しています。橋本さんご自身が、 日中知的財産権ワーキンググループの共同議長に就任し、第3回は日本で開催 する予定という。中国との対話は、ともか「粘り強く」という記述にその辺の タフさが感じられます。


□服部健一氏「情報戦争時代」


【連載】米国弁護士の服部健一氏『米国特許最前線』は第57回「情報戦争時 代」です。いつもタイムリーに日本人の時代認識の蒙昧を開いてくれる鋭い論 評にはファンが多い。テーマの通り、情報と戦争。日本を巻き込んだ物理的戦 争はまずないと考えるのが妥当だが、「テロや内戦は日本にとっては今のとこ ろ、対岸の戦争でしかないかもしれないが、では日本は戦争はありえないとノ ホホンと構えてよいのか」と問題提起し、これはとんでもない誤解である、と 断じて「世界は物理戦争の代わりに、情報戦争、イメージ戦争時代に入ってい る。ウィキリークスが世界に衝撃を与えたのも、情報の恐ろしさの一面だ」と 喝破するのです。


 続けて、≪独裁国家に限らず、野心的国は、相手国を徹底的に情報操作で叩 く。中国との尖閣列島、韓国との竹島、ロシアとの北方領土問題は、完全に情 報戦争も絡んでいる。彼らは、国内のみならず、世界に対して、これらの島は 日本の領土でないと大々的に宣伝し、説得する。勿論、国内では、我が国の固 有の領土であると言う情報しか流さないから、国民はそう信じきってしまう。 そこには客観的情報、日本の主張なぞは何一つ流されない≫


 と、国際政治における情報戦をそれぞれどんな構えで臨んでいるか、と解く。 ここまで読んで、背筋が寒くなる思いをするのは、私だけじゃないと思う。日 本の技術者のアジアへの流出、中国の技術情報と知財戦略、北朝鮮のミサイル 製造部品、加えて中国や韓国の国民の意識の変化などに言及し、その変容した アジアの中での日本を浮かび上がらせています。


 誇り高き日本、その優位性をもっと日本のジャーナリズムは宣揚せよ、自信 を取り戻す主張を開始すべきと、訴える。そうですね、どうみても自虐的な記 事ばかりですものね。どうぞ、読むと勇気が湧いてきます。ご感想もお待ちし ています。


■一押し情報「九州・産業支援金融PFなどの合同会議」


 2月8日午後13時半から、福岡市のハイアット・リージェンシーを会場に、第2 回産業支援金融プラットフォーム連絡会及び九州地域中小企業事業化支援お助 け隊事業「地域金融機関向け研究成果発表会」の合同会議を開催。少々タイト ルが長いのは、それほど関係機関が連携し、協働しながら新たな局面を開いて いこう、という意気込みですね。新任で、全国に密なネットワークを広げる滝 本徹局長の踏ん張りが目に浮かびそうです。


【第2回産業支援金融プラットフォーム連絡会】
1.産業支援金融プラットフォーム事業の説明
2.ETT創業支援推進機構の紺野大介理事長の特別講演「技術評価及び事業性評 価について」(仮題)。全国でご活躍の紺野理事長のご登場ですね。
3.(株)デジタルニューディール研究所、出口俊一社長の講演「日本の新し い現実」。そうです。不肖、この私が演題に立ちます。

【九州地域中小企業事業化支援お助け隊事業「地域金融機関向け研究成果発表会」。
1.「事業支援の在り方」やアドバイザーの紹介を九州経産局技術振興課、宮原康宏課長補佐
2.講演が3題:「事業化への一歩」
@(株)「シーマコンサルタント」の中島観司社長、支援アドバイザーの岩崎和雄氏
A(株)「野毛電気工業」の技術グループリーダー貞木誠氏、支援アドバイザーの清原康男さん
B(株)「テオリック」の秋国元専務取締役、支援アドバイザーの加藤敏明さん、
3.(株)ベンチャーラボ事業推進本部長、森本孝克氏の講演
   「売れるものづくりについて」(仮題)
4.その他報告

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