◆ DND大学発ベンチャー支援情報 ◆ 2009/05/27 http://dndi.jp/

「上場予備軍は死なず」

・城口洋平氏の世界級SNS「ミログ」始動
・東工大の「Start-up Station」の注目度
・「大学発ベンチャー20選」の特徴と評価
・連載は、服部健一氏、塩沢文朗氏、張輝氏
・世界に誇る「移動型の海水飲料化システム」実演

DNDメディア局の出口です。勇気をふりしぼって、SNSに闖入(ちんにゅう) です。すると、なんだかそこは不思議とアドベンチャーなのです。楽しみは、 お友達の検索でしょうか。迷い込んだ知らない土地の、その道の角で、ばった り、えぇ〜どうしてここにいるの?


そんな仮想空間での偶然が、ひょっとして現実に起こるかも知れない。まる で「ゼルダの伝説」のハイラル城の潜入のように、ゲーム感覚で軽々と城壁を 飛び越え、庭の花畑をスキップしている気分は、少しワクワク、そしてちょっ とドキドキなのです。


会員数は定かじゃありませんが、サービス開始から数ケ月で俄かに浸透し始 めたSNS「ミログ」


140文字程度のテキストや写真で簡単なブログが投稿できます。日記より簡 略なミニブログ、それを「つぶやき型」と称し、日常生活の驚きや感動を綴る 新しい機能が満載のSNS(ソーシャルネットワーキング)で、今日はよく寝た なあ、体重が3キロ増えちゃった―などと、つぶやく(打ち込む)と、それを 自動的に「睡眠時間」やダイエット用の「体重」のログに残し、そんないくつ もの生活情報や感情をも解析してグラフ化するのだ、そうだ。ふ〜む、なんと いう人工知能なのでしょう。


もうひとつの特徴は、SNSの分野で先行する、それも1400万人会員を誇るmix iで構築された人間関係やコミュニティを、それぞれの自由意思に沿った形で ミログ上に取り込む。さらに、Yahoo!やGoogleのIDでログイン操作が可能なOp enIDを採用している、という点です。


思えば、このミログのデビューは、東京工業大学の産学連携本部が昨年暮れ に立ち上げた、大学発ベンチャー創出のプログラム「Start-up Station」の 第3回の研究会でした。2月17日夕刻、東京駅サピアタワー8Fの東工大オフィ スは、創業前夜のある種の熱気に包まれていたそうです。


当時、東大3年の城口洋平さん、そして東工大3年の高畠裕二さんが登壇し、 VCや事業会社、支援機関からのプロを前に、このSNS「ミログ」の事業計画を 初めて発表したのです。プログラムには、「モバイル×ヘルス2.0」(起業準 備中)とあり、その内容は、「つぶやき型ライフログSNSを軸とした日常の生 活情報を抽出し、ヒトの感情、生活情報を可視化することによる価値創造を試 み、広告モデルに依存しないWeb2.0noビジネスモデルに挑戦する」と明確でし た。会場には、公開中のミログのα版のユーザー会員ら20人がミログのロゴが 入ったポロシャツ姿で応援に駆けつけていたそうです。その翌18日から本格始 動し、この4月に東大現役の4年となった城口さんが代表となって東工大の院生 ら15人と晴れて起業にこぎつけて、正式に大学発ベンチャーの株式会社ミログ (東京・文京区)を立ち上げていたのです。


城口さんは、06年にすでに「コンビニクリニック」を創業、翌年それを閉鎖 して、渡米。シリコンバレーでIT業界の動向を肌で感じるなど、起業意欲が旺 盛な現役東大生として知られた存在でした。今回は、その幾多の試練を経ての 再挑戦で、その前途を祝福する仲間や知人は多い、と聞いています。


さて、東工大の「Start-up Station」は、その立役者が産学連携本部の高 木栄特任准教授らであることは先の第6回全国VBLフォーラムを紹介した時も触 れました。東工大は、「東工大学発ベンチャー」を認定し、そのベンチャーの 飛躍のためにお墨付きを与えているのです。伊賀健一学長のDND「夢・志・仲 間」へのメッセージにもありましたが、「東工大が動けば世界が変わる」とい う趣旨からすれば、大学発ベンチャー創出への熱意は、ベンチャーの顕彰を制 定した同窓会組織、蔵前工業会の活動と軌を一にしているように見受けられま す。


さて、そのプロを交えての大学発ベンチャーの可能性を探って、効果的な育 成と支援を惜しまない東工大の「Start-up Station」。そのプレゼンテーシ ョンの定期的な開催は、交流会と合わせてスタートの段階から、VC最大手のジ ャフコの産学連携投資運用部の伊藤毅さんからお誘いを受けていたので、その 動向は逐一チェックしていましたし、ミログや城口さんの名前も覚えていまし た。


伊藤さんのように若くて優秀なベンチャーキャピタリストの存在は、大学発 ベンチャーにとってなにより力強い。大学発ベンチャーの果たすべき役割とそ の将来性を自分の人生と重ね合わせてウオッチされているということは、頼も しく感じられます。


ところで、冒頭に勇気を出して−と書いた通り、そのSNSミログにユーザー 登録した動機は、日経新聞19日付朝刊のコラムを読んで、心が揺さぶられたか らでした。


「一目均衡」。その日は、編集委員の三宅伸吾さんでした。その中で、2005 年夏のこと−という書き出しで、こんなエピソードを紹介していたのです。少 し引用します。


〜前の年に株式公開したインターネット広告の最大手、オプトの鉢嶺登社長 は灘高(神戸市)の土曜塾に講師として呼ばれ、感激したという。約120人の 学生を前に、鉢嶺氏は苦労話や上場益などについてざっくばらんに話した後、 学生に起業志望かどうか聞いた。半分もの学生が目を輝かせ、手を挙げた。 「日本は変わると思った」と鉢峰氏。(中略)


景気の先行きは不透明で、起業促進策も盛り上がらない。重苦しい空気の中 で、鉢嶺氏にうれしいメールが届いた。灘高・土曜塾での講演を聞いていた城 口洋平氏からだった。「会社をつくりました」。(中略)。


「感覚的な表現の知を体系化し、グーグルを超える世界企業を目指す」と語 る城口氏。夢で終わるか、持続成長する企業のビジョンになるかは、才と個人 破産リスクにひるまない狂気にも似た事業欲と運の度合次第だろう〜と。


コラムの結びに三宅氏は「経済社会の新陳代謝を進める起業家に期待した い」と、城口氏らの若い起業家にエールを送っていたのです。そして、このコ ラムの見出しが冴えて「上場予備軍は死なず」、このストーリーとともにとて も印象的でした。ベンチャー志向の若者に、その先輩から後輩に引き継がれる べき要諦のいくつかが、そこに凝縮されているように感じました。



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◆「大学発ベンチャー20選」の特徴と評価

さて、もうひとつの「上場予備軍」は、累計で1809社という大学発ベンチ ャーの設立数を算出した平成20年度の「大学発ベンチャーに関する基礎調査の 報告」(経済産業省大学連携推進課)で、今回初めて実施した「大学発ベンチ ャー20選」です。


調査方法は、大学発ベンチャーの支援機関、VC、事業団体などから情報を吸 い上げてヒアリングを行い、東北大学教授の西澤昭夫氏を委員長とする研究会 の審議を経て選んだという。1809社からどうやって審査したのか、なぜ、20選 かーなどの疑問はあるが、選定基準は、(1)成長が期待される(2)前年ま で未上場(3)優れた技術を有する(4)経営体制の整備(5)VCなどからの 出資等(6)事業実績−を勘案したと報告書に記述されています。


委員のひとりに、「これは主に上場予備軍ですか?」と聞くと、「いやいや、 そうじゃなく、まあ、がんばっている、というところでしょうか」という返事 が返ってきました。それでも、応援する意味から、大学連携推進課の担当者も 「一押し」の光る大学発ベンチャー20選と推奨しているので、その辺を探って みましょう。


その1は、もう昨年から+話題独占の北海道大学発ベンチャーの株式会社イーベック(札幌市、土井尚人社長)。
 医薬品グレードの完全ヒト抗体のライセンス化で大きな成功を収めました。 その技術もさることながら、ドイツのメガファーマを相手に巨額のアライアン スを結んだ経営技術の勝利、という点も見逃せません。  土井さんは、京都で6月開催の産学官連携推進会議の分科会に初登場です。 「選ばれてうれしいです。うちの社は、大学の研究者が多いのでとても励みに なります」とコメントしていました。


その2が、音や振動を電気に変える、慶応大学発ベンチャーの株式会社音力発電(藤沢市、速水浩平社長)。


その3が、ブームの環境テックは、マイクロ集光型球状シリコンという、シリ コン球を素子とした太陽電池開発を事業化する株式会社クリーンベンチャー21(京都市、室園幹夫社長)。
 室園氏はパナソニックからのスピンオフ。年度内に量産化を急ぐ。関連大学 は阪大、立命館大、東大。


その4が、微生物やカビ、環境のコンサルティングに加え、関連の酵素の応用 で非食糧からのバイオエタノールの抽出に成功した岐阜大の高見澤一裕教授の その事業化を急ぐ岐阜大学発ベンチャー株式会社コンティグ・アイ(岐阜市、鈴木繁三社長)、取締役に高見澤教授、佐藤健 教授が参画しています。


その5が、高精度のゲノム解析技術の株式会社ジナリス(横浜市、西達社 長)、で関連大学が奈良先端大、東大。世界的 規模の民間ゲノムセンターで、世界最大手の受託DNA配列決定企業である米国 のAgencourt社と提携。


その6が、「クモの糸」の世界初の実用化を試み、ゲノムDNAにデジタルデータ を書き込む技術を持つ、慶応大学発ベンチャーの株式会社スパイバー(鶴岡 市、関山和秀社長)。


その7が東京女子医科大学関連のベンチャーで、世界初の「細胞シート工学」 の技術で再生医療支援の株式会社セルシード(新宿区、長谷川幸雄社長)。


その8が、創薬支援のための新しいタンパク質結晶化というバイオの極め技術 でリードする阪大発ベンチャーの株式会社創晶(大阪市、安達宏昭社長)。
 三菱商事と営業支援で提携。


その9が、ネットワーク通信、ソフトウエア分野で実績を上げる筑波大学発ベ ンチャーの代表格、ソフトイーサ株式会社(つくば市、登大遊社長)。


その10が、本年3月26日にジャスダックNEOの株式公開した、テラ株式会社 (新宿区、矢崎雄一郎社長)。
 東京大学医科学研究所 の研究成果で、独自のがん治療技術・ノウハウである「アイマックスがん治療 (免疫最大化がん治療:Immune ma ximizing therapy for cancer)」を契約医 療機関に提供するビジネスモデルで、その業績も株価の順調です。関連大学が 東大、阪大、徳島大、千葉大等。


その11が株式会社ナノエッグ(川崎市、大竹秀彦社長)。
 新規DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)技術など先端的な"S kin Science"のテクノロジーによって、皮膚の自己治癒力を高める商品化に 成功した、聖マリアンナ医科大学(神奈川県川崎市、青木治人学長)のバイオ ベンチャーで、調査報告によると、「2年後を目途にIPOを検討」。


その12が、バイオマーカーによる機能性食品の開発支援の株式会社バイオマーカーサイエンス(大阪市、内田景博社長)、日テレの"世界一受けたい授業" に出演など人気の京都府立医科大学の吉川敏一教授の存在が創業のきっかけに なっているようです。


その13、医薬品候補の探索技術で複数の国内外大手製薬会社とアライアンスを 結ぶ株式会社ペプチドリーム(千代田区、窪田規一社長)。
 シーズは東京大学先端科学技術研究センターの菅裕明教授が開発した「スー パーフレキシザイム技術」をコア技術として、ペプチドの翻訳合成・修飾・ス クリーニングに関する総合技術(「RAPIDシステム」と呼称)を保有するという。


その14は、東工大学発ベンチャーの株式会社光コム(千代田区、興梠元伸社 長)。
 光周波数コム発生器の意で、説明によると、 数百テラヘルツの光を電磁波としてその位相や周波数を制御、高速で高精度な 計測器を実現し、光の周波数や波形を任意に制御できる、というから凄い。モ ノづくりの原点といえるでしょうか。


その15は、世界最先端のメタボローム解析技術を持つ慶応大学発ベンチャーの ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(鶴岡市、菅野隆二社 長)。
 鶴岡市にある慶応大学先端生命科学研究所との6年に及ぶ共同研究を通じ、9 00種以上の代謝物質データベースを構築。創業時から、この技術評価で、味の 素など大手食品、製薬会社とのアライアンスに成功したのが強み、という。鶴 岡市にこういうベンチャーが誕生することで山形県のステータスがぐっと上が った印象を受けますね。


その16が、CMOS集積回路、イメージングセンサの開発の株式会社ブルックマン・ラボ(浜松市、松山武社長)。
 ウェブによると、社名「川(ブルック)人(マン)・研究所(ラボ)」が表 すとおり、静岡大学電子工学研究所・川人祥二教授が文部科学省のプロジェク ト「知的クラスター創成事業」の中で研究開発した成果等を活用し、イメージ センサ等の開発・設計等を行う「静岡大学発ベンチャー」であるという。


その17 が、業務用アミューズメント機器むけの2足歩行ロボットのメカトラックス株式会社(福岡市、永里壮一社長)。
 HPはユニークですよ。ぜひ、ご覧になってください。福岡の地域人的ネット ワークが生きて、綾水会、九州大学知財本部が支援している、という。


その18が風力発電システムの開発、設計をてがける株式会社MECARO(秋田 県・潟上市、村上信博社長)。関連大学が東大、秋田 県立大、足利工業大、秋田高専、工学院大学等)。


その19が、株式会社メドジェル(京都市、浅原智彦社長)。
 京都大学再生医科学研究所の田畑泰彦教授が発明した「生理活性物質を生体 内で徐放させる生体吸収性ハイドロゲル」の実用化を目指し、「プラスミドDN A」や「siRNA」などの核酸物質を生体内で徐放するドラッグ・デリバリー・シ ステム(DDS)基材「MedGel microsphere E50)」を製品化し販売する、とい う。


そして20番目、「創造」と「革新」を社是に掲げて、イメージング・テクノロ ジーの創造集団を名乗り、いま最も注目度の高い株式会社モルフォ(文京区、 平賀督基社長)。
 画像処理に優れ、特に手ぶれ補正の技術は、携帯電話の市場に多く採用され ています。社長の平賀氏は、東京大学大学院 理学系研究科情報科学専攻(博士 課程) 修了、博士(理学)で、「在学時より画像処理や映像制作用の技術開発 に携わる」という経歴の持ち主です。


いやいや、20選、ざっと駆け足で見てきました。いかがですか、ご興味湧い てきましたでしょうか。大学や地域にそれほどの偏りもなく、業種もバイオや 環境、材料、ITと幅広く網羅されています。1809社から20社を選ぶ、まあ、そ れは容易じゃない。20社の設立が国立大学法人化の前か後かを見ると10社ずつ に分かれ、株式上場を考えている、検討しているはわずか5−6社程度でした。 IPOを考えていないというバイオベンチャーもあり、IPOより業務提携によるア ライアンス戦略を、という考えも目立っていました。さて、まだまだここに紹 介されていない候補段階で選ばれなかった大学発ベンチャーで優れたベンチ ャーがたくさんあることは、いうまでもありません。


「上場予備軍」といっては、いささか誤解が生じますが、ここは将来の夢の 実現に向かって突き進んで欲しいという希望を込めて、敢て「上場予備軍死な ず」という形容をさせていただきたいと思います。



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◆連載は、まずご紹介したいのが、米国在住の特許弁護士、服部健一さんの 「米国特許最前線」の47回「恐るべきアメリカ訴訟のディスカバリー」です。 冒頭の数行で、そのスリリングな法廷闘争の結末を予感させてくれます。
 「アメリカの訴訟は、ディスカバリーといって、あらゆる企業情報を相手側 に開示しなければならないことと、それに基づく証人尋問があるのでコストと 時間がかかることは確かであるが、そのために嘘を付いたり、情報を隠したり するととんでもないことになる。その最近の恐るべき例が、ここに紹介するQu alcomm事件である。」と。
 法廷の尋問のやり取りも見事に再現されており、リアルな訴訟風景を描いて 見せています。いやあ、筆力があります。そして、電子メール情報の扱いで、 どんな状況に陥るかー。教訓とすべき点が多々あります。
◆連載は、塩沢文朗さんの「原点回帰の旅」の52回目は、「地球温暖化対策に ついて、最近、思うこと」と題して、どちらかというとやむにやまれぬ叫びと いうか、誠実な塩沢さんらしい主張を丁寧に展開されております。
 「一人の国民として、この日本の将来にとって重要な問題についての選択の あり方については、私には私なりの意見がありますし、実際に意見も提出しま したが、ここでは個人の意見は措いて、この選択の問題に関して、最近、いく つか気になったことを書いてみたいと思います」と、以下、数字を抑えて丁寧 な論評を加えております。まさに正論で、私は賛成です。後半は、太陽光発電 のパネル設置に伴う、業者とのやりとりにかかわるご体験です。陸屋根は、そ ういうことになるのですか〜。
◆連載は、張輝さんの「中国のイノベーション」の第27回は、「万鋼氏来日、 8%経済成長目標、そして日本初報告書」という内容です。
 万鋼氏といえば中国科学技術省大臣という肩書きのほかに、「中国人民政治 協商会議」副主席と、「中国致公党」主席の要職にあり、先日、塩谷文部科学 相と韓国の安秉萬(アン・ビョンマン)教育科学技術相らと都内で会談し、気 候変動や省エネルギーをはじめとする地球規模の課題解決に向けて共同研究プ ログラムを創設するなど、3カ国の科学技術協力を促進することに合意し、共 同声明に署名したのですね。その辺のいきさつや、万鋼氏が副主席を務める中 国人民政治協商会議のそのユニークな組織の生い立ちなどにも触れています。
「帰国華僑」という言葉があるのですね。
 後段は、科学技術振興機構(JST)中国総合研究センターがこの5月14日 にまとめた調査レポート「中国におけるサイエンスパーク・ハイテクパークの 現状と動向」についての報告です。張さんのご専門の内容です。参考になりま す。
◆一押しのイベント情報:世界に誇る「移動型の海水飲料化システム」 (社)民間活力開発機構(里敏行理事長)に設置された産学官の連携組織「イ ノベーション・クーリエ」事業・研究会の提言に基づいて世界への発信を準備 している「移動型海水飲料水化システム」の実演とセミナーの案内です。
 <システム概要と趣旨>
水ビジネスは、企業、大学などで構想の議論が盛んな分野ですが、標記事業 では、国内外の水不足に悩む小集落・地域を対象に、地域水源(海水、河川水、 湖水など)を飲料水化する移動型のシステム構築を行います。
システムの動力源は、各国の事情に合わせて、太陽光、風力、バイオマスな どの多様な電力にセットできるように工夫します。
 (日時)
6月3日(水)
実    演:12:00〜13:15
セミナー:13:30〜16:30

〈場  所〉
実演:横浜市・山下公園おまつり広場付近
セミナー:ホテルモントレ横浜3F 大宴会場ホール ビクトリア

講演者 :
・黒川清氏(政策研究大学院大学教教授)、                              
・藤江幸一氏(横浜国立大学大学院教授)

問合せ先:民間活力開発機構、担当者・木部  一
電話03-3543-8777。

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