◆ DND大学発ベンチャー支援情報 ◆ 2007/12/12 http://dndi.jp/


DND person of the year 2007

  〜グランプリ、上位者の決定〜

DNDメディア局の出口です。年の瀬、毎年のことながら、パソコンの前でこの メルマガのバックナンバーを開いて目次をなぞってみれば、今年はどんな一年だ ったのか、人と社会の営みを掠めたような表題から、ぼやけていたその時々の事 象の輪郭がくっきり浮かんできます。さて、年末恒例の、DND person of the Y ear 2007の発表です。その前段に、少しこの一年を振り返ってみましょう。


NHKの番組をネタにした「グーグル革命の衝撃〜検索が人生を変える」(vol.2 08、1・17日号)は反響がありました。週刊朝日がスクープした「納豆で減量の ねつ造番組とリスク管理」(209、1・24日号)、ねつ造は、食品や食肉などの表 示偽装の内部告発のラッシュに発展していきます。Global warmingを告発した こんなのが話題になっています、と経済産業省の省エネ普及に関っていた情報通 の安藤晴彦さんからのアドバイスでの「不都合な真実の警句と処方」(211、2・ 7日号)は、ご存知の通りこの秋にゴア前副大統領のノーベル平和賞という結末 が用意されていました。このタイミングでの配信は絶妙でした。

DNDにとっての最大の関心事はなんといっても内閣特別顧問に就任の黒川清さ んが座長を務める「イノベーション25戦略の中間報告の読み方」(214、2・28日 号)でした。発足時から大車輪で展開した「緊急提言」は、DND連載企画執筆者 を中心に提言が集まり、英訳や中国語訳にも挑戦しました。これまでざっと80本 の成果は圧巻で、本年の締めは、NEDO企画調整部長の橋本正洋さんの「イノベー ションの学術俯瞰」という優れた学術的論文でした。


「イノベーション25が閣議決定されてしばらく経過し、政局の如何に依らず、 いよいよイノベーション政策も実行強化の段階に入りつつあるとの状況になって きました」というから、もうひとつ別な視点での企画を準備しなければなりませ ん。それにしても今年はイノベーション花盛り、イノベーション元年という印象 を強くした一年でした。


また、参院選2007の読み方〜小沢マジックの凄み(236、8・1日号)もあり、 憂国のドン、渡辺恒雄氏〜「大連立」のメディア批判(251、11・21日号)につ ながっていくんですね。衆参ネジレ国会で混迷政治が揺れ、社会保険庁の年金問 題、土壇場での防衛省前次官汚職などで霞が関に激震が走った(走る)年でした。 一方、私的には、ロシアや韓国訪問の取材ルポは、とっても思い出に残る体験で した。


そして、このサイトのメインとなる、大学発ベンチャーの動向は、「大学発ベ ンチャー企業数拡大、東大が100社突破で1位、地方圏での浸透が顕著に」(239、 9・3日号)というような、経済産業省大学連携推進課による大学発ベンチャー創 出1590社の発表、それに伴う課題解決への処方の道筋を示した報告書がまとめら れました。地方でのベンチャー設立が勢いを増して、地域経済活性化のあらたな 施策の目玉になる可能性がでてきました。ベンチャーの分野、業種もその地域の 地域資源、伝統産業に根付くタイプが色濃く、新たなクラスターの形成にも寄与 しているようです。バイオ分野では研究開発投資が盛んで地域経済への波及効果 も雇用効果もでてきつつあることは、一条の光明といえるかもしれません。


今後、さらに支援の質的転換が迫られている、という。課題のエンジェル税制 もここは突破しなくてはならないし、大学自身のベンチャー投資という道筋も見 えてくるでしょう。バイオ分野の資金供給はもっともっと促進されることが必要 です。まあ、大学発ベンチャーへの関心がこれまで以上にずっと高まってきまし た。その成否の行く末はどうでも確かな社会のうねりとなっている証左でしょう。


主に先端技術分野における研究成果をベースにした大学発ベンチャーという新 しい領域に、学識ある、そして志高い教授らが自ら挑戦する、こういう真摯な姿 勢はまず第1にリスペクトされなければなりませんね。そしてそのプロセスにお ける課題解決の様々な経験、労務管理から財務、人材育成、販路拡大に研究開発、 営業に集金、それらビジネスに関するあらゆるノウハウの蓄積が、将来の大きな ベンチャービジネス創造の生態系を生み出す源泉になることは、誰も否定しよう がないはずです。


例えば、1590社に所属する5000人近い知的エグゼクティブの登場は、キャリア パスを含めて、従来の概念や構造を根底からひっくり返す、まったく新しいタイ プの起業家に成長していくことでしょう。大学では医者であり教授、NPOの理事 長で、株式上場を果たしたバイオベンチャーの創立者でかつベンチャーキャピタ リスト、本も書きブログもやり、講演も若手人材の育成に奔走し、政策主義で政 治を問う、という新しいベンチャー像が見えてきています。まあ、六本木ヒルズ 族のいわゆるIT系のベンチャー群とは、ちょっと違う、どちらかといえば、アカ デミックな雰囲気といえる、かなあ、う〜む、断定はできないかもしれませんね。 この5年先の将来がすっごく楽しみです。ウソをついて意地悪エネルギーをまき 散らす、といわれている団塊が少しはバラけて軽くなるからでしょう。まず、じ っくり考えて、仲間を募って、しっかり相談しながらチャンスを待って楽しくや ってみなはれ―でしょうか。


さて、科学技術分野では、「宇宙の謎を解き明かす、リサ・ランドール博士」 (236、8・8日号)、暮れに来て飛び込んできた京都大学の山中教授の「万能細 胞の成功」(251、11・21、253、11月28日号)などが大きな話題でした。


ランドールさん、山中さんは奇しくも45歳、そしてノーベル賞受賞の最短の研 究者という評価があるようです。時代は、すでに40代最強の世代がこじ開けて いる風ですね。しかし、まあ、こんなに連続していろんなドラマに遭遇するもの です。そのたびに皆さんのお力を頼りにフォローしているのですが、いやあ、壮 大な宇宙だったり、ミクロの細胞だったり、極大と極小の狭間でオロオロするば かりです。


さしずめ、今年1月から毎週1回の配信で前回までの48回分が、どのくらいの分 量かといえば、A4サイズ1Pとして238P、8511行、文字数で26万736字、400字詰め 原稿用紙で652枚となります。通算でいえば、255回、5年分となれば、まあ結構 なボリュウムですね、読み返すのも大変じゃ〜。



【DND パーソン・オブ・ザ・イヤー2007】
 さて、前ふりが長くて、お待たせしました。メルマガに最も登場回数が多かっ たDND person of the Year 2007グランプリの栄冠は、そしてランキングは〜ど うぞ、ご自身の、あるいは知り合いの方の名前をご確認ください。メルマガ登場 回数のカウントは、1回のメルマガで数回登場しても1回となります。では、上位 から。


【DNDグランプリ】黒川清さん(登場回数21回):内閣特別顧問、東京大学名誉教授、イノベーション25戦略会議座長、前日本学術会議会長、DNDサイト上で 「学術の風」のコラム、ブログを公開しています。


いやあ、もう黒川さんは断トツでした。世界に飛ぶご講演の数々、執筆、今年は「大学病院革命」(日経BP)で、問題の医者不足、救急医療など日本の医療の在り方に具体的な提言をされていました。これは「大学病院革命と芋たこなんきんの真髄」(vol.219,3・28日号)で紹介しました。ロシア体験紀行のその3、「ロストロボーヴィチ最後のドン・キホーテの普遍性」(226、5・30日号)の項で、黒川さんのドン・キホーテへの憧憬の一端に触れております。


あるいは、2回にわたる「韓国近代医学史に刻む、佐藤剛蔵氏の足跡を訪ねて」(245、246)のルポは、日韓併合時代以前から朝鮮にわたった若き医師の38年に及ぶ、韓国近代医学への貢献の足跡を今日に留めよう、とする黒川さんのヒューマニティから生まれた企画でした。黒川さんらに同行してこの目で、実際に佐藤剛蔵校長の教え子、といってもすでに80歳を超える方々に接してみると、忘れ難い師への思慕の念がひしひしと伝わってきました。現在も日韓に係る近代医学史の調査、資料収集に寸暇を惜しんでいます。


まあ、先生ご自身のブログをご覧になってください。講演のスケジュール、それに国際会議に参加するため、精力的に活動されていることがわかります。先日、ドバイから帰ってスタンフォード大学で講演したかと思ったら、明日はロンドンに飛ぶ、という。


-受賞者のコメント-
〜出口さん、皆さん、グランプリ、ありがとうございます。びっくりですね。 でも、これは私がイノベーション25の座長で、このDNDサイトが応援団になっ てくれたことだからです。このいきさつを考えれば何もびっくりすることはない ので、むしろ、かなり多めにハンデイをもらってゴルフに勝ったようなものです。 でも、山川健次郎のタイミングの偶然(202号)、ドンキホーテの偶然(226号)、感動の韓国紀行(245246号)などはまったく想定外の偶然の出来事で したが、これが出口さんの筆の力を得て躍動する、感情あふれる文章になるの です。これほど偶然が多いのは、何かありますね、波長が合ってきているのでし ょうか。
 それにしても「枠をはずれた」イノベーションの精神をのばさなくては…。 来年もよろしく。黒川清



【DND準グランプリ】森下竜一さん(登場回数10回):大学発ベンチャーのフロ ントランナー。アンジェスMG創業者、取締役、2002年9月東証マザーズ上場。大 阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学教授、阪大発ベンチャー支援のネッ トワーク展開に積極的なNPO青い銀杏の会理事長、大学発バイオベンチャー協会 副会長などの要職にあります。DNDでの連載にもご協力していただいております。 昨年のグランプリ受賞者でした。


森下さん、このところ絶好調のようです。先日の10日は大阪で、今年2回目の 青い銀杏の会主催のシンポジウムは、関西バイオネットワークの強化を意図して、 京都、神戸、そして大阪のバイオトライアングルのクラスター形成に動き始めて いました。どっと参加者も倍増のムードでしたね。そしてコア技術のHGF(肝 細胞増殖因子)による遺伝子治療薬の臨床試験の結果、治療の効果が確認され、 重い副作用もでなかったーという。


これで、年度内に遺伝子治療薬の製造販売の承認申請を厚生労働省に出すこと になり、遺伝子治療薬の分野では先進諸国では初めの快挙ですね。例えば、糖尿 病などが原因で動脈硬化が進行し、足の血管が壊死して切断を余儀なくされてい る閉塞性動脈硬化症の患者が、この遺伝子治療薬によって足の切断を免れる治療 に光明が差してきた、と評価されています。この症状で足を切断する患者が年間 日本で2万人、米国で20万人を数え、これらの人が救われる日も近い。治療は 足の局所の筋肉内注射で1回8ケ所、それを2回行って効果があり、血管再生か ら潰瘍も改善し、ある患者は、車イスの生活から半年後に小走りができるまで回 復し、治療レベルから生活の質向上にまで改善が認められた―という報告や大学 発バイオベンチャーをめぐる画期的医薬品開発の事例などは「大学発バイオベン チャーの真実と光明」(231、6・27日号)で紹介しました。発明から苦節12年、 起業から8年、という道のりでした。


その一部を紹介します。
 〜このほかアンジェスMGでは、狭心症患者に対するHGF遺伝子治療に取り 組んでおり、バイパスや血管形成術に合わない狭心症患者への心筋内投与を試み る試験に取り組んでいるという。あるいは、アトピー性皮膚炎に対する軟膏臨床 研究、イノベーティブな創薬といわれる、慢性関節リュウマチに効果が期待され る人工遺伝子(核酸)医薬の開発、経営基盤強化のための欧米企業とのアライア ンス提携の検討、あるいは子供の難病治療薬のムコ多糖症VI型治療薬を米国の 企業との提携で販売するなど、常に未踏の領域に取り組んで困難な治療の現場に 光をあてているんですね。ふ〜う、素晴しいことですね。教授で起業家、医師と いういくつもの顔を持っているけれど、とてもヒューマニストであることは、普 段の言動から十分に感じるところです〜と。


-受賞者のコメント-
〜出口さん  遅ればせながら、私のコメントです。
 皆様 この度は、DND person of the Year 2007準グランプリ有難うございま す。昨年は、 意外なことに私がグランプリだったみたいですが(出口さん、す いません。忘れていました…)、今年はやはり大本命でした。
 黒川先生、グランプリ受賞!大変おめでとうございます。最も内閣特別顧問、 イノベーション25座長と八面六臂の大活躍で当然すぎるといえば、当然の結果で す。むしろ、私はPerson of the Entrepreneurに選ばれてもよいかと思います。 皆さん、もうお忘れかもしれませんが、イノベーション25は今年の話なんですね。 時間が経つのは早いです。イノベーション25は、過去の政策にしてしまうのは、 もったいないですね。将来の日本の姿、改めて新春の初夢にいかがでしょうか? 森下竜一 大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学



【第3位】原山優子さん(7回):原山さんは昨年も3位でした。略歴などは、一 部再録とさせてもらいます。東北大学総長特任補佐兼東北大学工学研究科教授、 総合科学技術会議議員。銀座生まれ、中学3年でパリ郊外のサンピエール学園に 3年間留学、22歳でバイオ研究者のご主人、重明氏とご結婚、その後、ご主人 の仕事の都合での赴任先のジュネーブ大学で経済学、教育学を学ぶ〜となんとも 晴やかなキャリアで、得意はお料理というからとても家庭的ですね。


で、加えて、物腰や振る舞いが洗練されているうえ、ひとあたりがソフトで周 辺を明るくする魅力をお持ちですね。DNDとは、経済産業研究所でご一緒したの を縁に執筆を依頼し、ご専門の「産学連携講座〜現場からのレポート」を継続し て連載してくださっています。このところ少し原稿の出が滞っていますが…。昨 年の「イノベーション25戦略会議」緊急提言の企画が動き出してからは、意欲 的で目を見張るほどの出稿が多く、連載企画に彩を添えてくださっておりました。 今年は、モデレータや座長、それにコメンテータとして東京国際フォーラムのノ ベーションジャパン、京都での産学官連携推進会議で活躍されました。 


-受賞者のコメント-
〜あっという間に一年が過ぎてしまいました。グランプリにのせていただき光栄 です!間髪いれずに、「原稿をよろしく!」という出口さんの声が聞こえてきま すが…深堀したいテーマ、いくつか温めていますが、それに集中する時間をひね り出すことに、悪戦苦闘してしまいました。来年こそは、というスタンスですの で、よろしくお願いします。 原山(優子)



 さて、登場回数6回は、上位初登場の一橋大学名誉教授でイノベーションを分 かりやすく伝える、人気の野中郁次郎さんでした。「イノベーションの作法」 (日本経済新聞社)で、イノベーションを起こすことのできる人間、その4つの 要諦に触れて、量ではない質的転換、連続ではない非連続、横並びの競争を超え た跳躍、現在や過去の延長でない未来創造―と指摘し、それらイノベーターと呼 んでいました「青い銀杏の会〜」(210、1・31日号)など随所にとっておきのメ ッセージを発しておられる。もうひとり、常連組の経済産業省大臣官房政策評価 審議官でDND連載「志本主義のススメ」が本日で98回目を迎えて筆が冴える石黒 憲彦さん、100回目はお祝いですね。


 5回が東京農工大学大学院技術経営研究科長でMOT協議会会長の古川勇二さん、 6月の産学官連携推進会議ではTAMA活性化協議会の会長として表彰されました。 クラスター研究の第一人者ですね。


 4回が、NEDO企画調整部長の橋本正洋さん、大学連携推進課長時代に1000社構 想が生まれたのですネ。名古屋大学医学部教授でこのたびのNEO市場に21日上場 する再生医療のJ-TECの創設から技術指導してきた上田実さん、九州大学VBL準教 授でWINWIN主宰の五十嵐伸吾さん、19日は「大学発ベンチャー」をテーマに徹底 討論のワークショップが予定されていますね。


一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授で、黒川さんとの共著「世界級キャリ アの作り方」が好評の石倉洋子さん、Global Innovation Ecosystem 2007―躍動 する世界を目指して―略してGIES20 07のシンポジウムは出色でした。内閣府大 臣官房審議官から日本規格協会理事に転身されてDNDで「原点回帰の旅」という 連載をテンポよく独自の視点で続けられている塩沢文朗さん、DND支援者のひと りでシントロピー代表取締役社長の宮沢敏夫さん―という具合でした。番外編で は、前首相の安倍晋三代議士(5回)、前内閣府特命担当大臣の高市早苗代議士 (3回)、みのもんたさん(4回)でした。


-受賞者のコメント-
〜石倉洋子です。DNDランキング初登場、ありがとうございます。出口さんが 「世界級」を取り上げてくださったおかげです。おかげさまで今5刷、この間、 出版社の人にあったらそれももうなくなりそうだ、といっていました。著者とそ の周辺のマーケティングが功を奏した事例ではないかと感謝しています。今年は、 国内外で、イノベーション、産官学連携、競争力関連の会議などに続けざまに出 席する機会があったので、とても有意義でした。(一部抜粋)



 東大総長の小宮山宏さん、スタンフォード大学名誉教授の青木昌彦さん、JST 理事長に就任された北沢宏一さん、京都大学教授の山中伸弥さん、総合科学技術 会議議員の薬師寺泰蔵さん、JST社会技術開発センター長の有本建男さん、東大 教授でイノベーション25戦略会議のメンバーの坂村健さん、LTTバイオファー マー代表取締役会長で大学発バイオベンチャー協会会長の水島裕さん、首都大学 東京学長の西澤潤一さん、日本工学アカデミー会長の中原恒雄さん、東京大学大学院教授の橋本和仁さん。


一橋大学教授の関満博さん、東大先端研教授で秋葉原クロスフィールドで活躍 の妹尾堅一郎さん、東大国際・産学共同研究センター長で教授の渡部俊也さん東 大TLO社長の山本貴史さん、山口大学の看板教授で副学長の三木俊克さん、三 菱重工業特別顧問の柘植綾夫さん、公正取引委員会委員の後藤晃さん、三重大学 大学院医学系研究科教授の西村訓弘さん、群馬大学学長の鈴木守さん、コラボ産 学官理事長の梶谷誠さん、東京工業大学教授の比嘉邦彦さん、九州大学大学院経 済学研究院準教授の永田晃也さん、宇部興産代表取締役副社長でグループCTO の千葉泰久さん、山口大学大学院技術経営研究科研究科長で教授の上西研さん、 東大教授、松島克守さん、花王会長の後藤卓也さん、日立製作所会長、庄山悦彦 さん、日立製作所のフェロー、中村道治さん、芝浦工業大学教授の柴田順二さん、 MOT協議会専門委員長で東京農工大学大学院教授の亀山秀雄さん。


経済産業省課長の安藤晴彦さん、同課長の吉澤雅隆さん、NEDOパリ所長の吉本 豊さん、経済産業省企画官、坂田一郎さん、VEC理事長、濱田道隆さん、Kirklan d & Ellis LLP弁護士の中町昭人さん、前JST理事長の、沖村憲樹さん、内閣府イ ノベーション特命室、政策統括官の丸山剛司さん、筑波大学教授でロボットスー ツHALの山海嘉之さん、東芝会長の岡村正さん、経営共創基盤代表の冨山和彦さ ん、イー・モバイル会長の千本倖夫さん、桐蔭横浜大学法科大学院教授で元地検 特捜の検事の郷原信郎さん、経済産業省前産業技術環境局長の小島康壽さん、前 知的財産戦略推進事務局長の小川洋さん、内閣官房の内閣参事官の中川健朗さん。


北見工大学長の常本秀幸さん、弘前大学長の遠藤正彦さん、長岡技術科学大学 長の小島陽さん、信州大学長の小宮山淳さん、三重大学長の豊田長康さん、大分 大学長の羽野忠さん、崇城大学長の中山峰男さん、日本経済新聞社編集委員の中 村雅美さん、USS代表取締役の田村文彦さん、福岡県知事の麻生渡さん、麻生グ ループ事務局長、馬場研二さん。


埼玉県知事、上田清さん、埼玉県創業・ベンチャー支援センター所長島村道雄 さん、ニッポー社長の若槻憲一さん、サイバーレーザー社長の関田仁志さん、システムインテグレータ社長の梅田弘之さん、ベルーナ社長の安野清さん、三光ソフラン社長の高橋誠一さん、ウエルシア関東社長、鈴木孝之さん、医師で新日本科学社長の永田良一さん、綜研化学社長の中島幹さん、比較.コムの社長の渡邉哲男さん、ネクステージ社長の傍島祥夫さん、フューチャーラボラトリー代表の橋本昌隆さん、MSK社長の高塚美佐子さん、関東ニュービジネス協議会事務局長の清野光昭さん、株式会社サイホー社長の平沼大二郎さん、電気設備の杉戸電設社長の若木健一さん、進弘空調の中山弘子さん、フェリックス代表の川原弘行さん、サイボックステクノロジー社長の須藤富子さん、NPO地球環境融合センターの小暮徹さん、販売促進のプロ「応援団」の赤羽広行さん、営業の代行の野口オフィスの野口尚武さん、デザイナーの杉山一期さんらーです。


お陰様で、メルマガの人名検索に登録された数は、メルマガvol.230ぐらいま でで1263人に達しました。本年中に1300人になる見込みです。


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