2006年9月4日
九州大学ベンチャービジネスラボラトリー 技術マネジメント交流会
テーマ:『ソフトウェア系ベンチャー立ち上げの実際』
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(主催) 九州大学ベンチャービジネスラボラトリー
九州大学知的財産本部(IMAQ)
(協力) [winwin]VB情報交換の広場、BLS九州、MPI
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1.日時 2006年10月6日(金) 17:30〜20:20(終了後、懇親会)
2.会場 福岡システムLSI総合開発センター 2階会議室B(206号室)
福岡県福岡市早良区百道浜三丁目8番33号
TEL 092-832-7151 FAX 092-832-7152
アクセス http://www.ist.or.jp/lsi/pg03_01.html
3.プログラム
(1)キーノートスピーチ1 (17:30〜18:10)
「ソフトウェア系ベンチャーの立ち上げの実際
〜 SUNでのJAVAビジネスの経験を元に」
三菱UFJキャピタル株式会社
執行役員 森 徹也 氏
(2)キーノートスピーチ2 (18:15〜18:55)
(仮題) 「日本とアメリカのベンチャー立ち上げの比較
〜 日本オラクル創業体験とベンチャー支援の現場感覚」
株式会社サンブリッジ
代表取締役 アレン・マイナー氏
(3)パネルディスカション(19:00〜20:20)
(仮題)「ソフトウェアによる新規産業創出に必要なもの」
<パネリスト>
三菱UFJキャピタル株式会社(東京)
執行役員 森 徹也 氏
株式会社サンブリッジ(東京)
代表取締役 アレン・マイナー氏
株式会社データ復旧センター(福岡)
代表取締役 藤井 健太郎 氏
株式会社麻生 グループ経営事務局(福岡)
事務局長 馬場 研二 氏
<コーディネーター>
九州大学ベンチャービジネスラボラトリー
助教授 五十嵐 伸吾 氏
※ 講演者、パネリストのスケジュールによっては、
急遽、出演者が変更となることがありますので、
お含みおきください。尚、内容に変更はございません。
4.懇親会
時間 20:30 〜 22:00
会場 福岡システムLSI総合開発センター 4階交流サロン
福岡県福岡市早良区百道浜三丁目8番33号
TEL 092-832-7151 FAX 092-832-7152
アクセス http://www.ist.or.jp/lsi/pg03_01.html
5.会費 会費として実費(会場費、懇親会費)を頂戴します。
Workshop+懇親会 3000円
Workshopのみ 1000円
懇親会のみ 2000円
(学生は懇親会込み 1500円)
(但し、メインスピーカー、パネリストは無料)
6.申し込み方法
下記、申込用紙をe-mailまたはFaxにて、ご送信下さい。
mailto:igarashi@vbl.kyushu-u.ac.jp
Fax 092-642-4015
(申込期限) 2006年9月29日(金)17:00
7.その他
文末に講師、パネリストの略歴を添付致します。
------------------------(切り取りの上 返信)------------------------
mailto :
mailto:igarashi@vbl.kyushu-u.ac.jp (締切:9/29)
Fax 092-642-4015
【1】 『ソフトウェア系ベンチャーの立ち上げの実際』
1.2006.10.6 WorkShop
( )参加する。 ( )参加しない。
2.2006.10.6 懇親会
( )参加する。 ( )参加しない。
【2】今後の技術マネジメント交流会の希望テーマ等
( )
【3】その他、ご要望等
( )
[申込人] お名前
ご所属
お役職
e-mail
TEL (携帯 )
------------------------(切り取りの上 返信)------------------------
[講師、パネリスト略歴]
<キーノート・スピーチ1、パネリスト>
●森 徹也氏(三菱UFJキャピタル株式会社 テクノロジーベンチャー投資担当執
行役員)
早稲田大学政治経済学部卒。Yale経営大学院にてMBA。日米における豊富な
事業経験とシリコンバレー他のベンチャーキャピタルとのシンジケーション
をベースに、クロスボーダーの 視点から国内外を問わず先端的ベンチャー
に対し投資活動を行う。三菱電機、マッキンゼー東京支社とシリコンバレー
支社、シリコングラフィックス米国本社を経て、1998年よりサンマイクロシ
ステムズ米国本社。2004年に11年ぶりに帰国、現職に就任。モバイルインタ
ーネット創成期のパイオニアの一人。
サン時代に携帯ジャバ(Java2MicroEdition、DoJa)の共同創業者兼事業開
発ディレクターとして世界のデファクトスタンダードを作り上げた。他にも
分散コンピュータの先駆けとなったJINI(サン)、任天堂64(シリコングラ
フィックス)、IBM互換機最初の3.5インチ2MB FDD(三菱電機)など、時代の
節目を形成する技術・製品の立ち上げに関与してきた。
≫ http://www.mucap.co.jp/
<キーノート・スピーチ2、パネリスト>
●アレン・マイナー氏(株式会社サンブリッジ 代表取締役社長兼グループCEO)
1961年米国ユタ州生まれ。ブリンガムヤング大学コンピュータ・サイエンス
学部卒業。幼少の頃より日本に興味を持ち、19歳でモルモン教の宣教師として
来日し2年間を北海道で過ごす。1986年、シリコンバレーのオラクルに入社。
国際部門の日本担当となり、翌年、志願して26歳で日本オラクル初代代表に就
任。会社立ち上げに3年間孤軍奮闘した後、佐野力社長を迎え入れ、以後は取
締役として同社の記録的な急成長に貢献した。本社国際部門の要職を経て1999年
に退職。同年12月に株式会社サンブリッジを設立。日本のベンチャー育成に新
しい地平を切り開くべく、“ベンチャーハビタット”(ベンチャー育成の理想
的な環境)の創造を提唱。その実現を目指して、ベンチャーや新規事業に対し
て、マーケティング・技術・人材組織・投資といった総合的な支援事業を展開
し、4年間で500件以上のビジネス支援と、5件のIPO(株式公開)を実現してい
る。
NPO法人ETIC.理事、日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)理事、創業・ベ
ンチャー国民フォーラム幹事ほか、数々のベンチャー支援・ビジネス関連委員
に就任するとともに、各方面で 講演(日本語・英語)を行うなど、積極的な
社会貢献活動を行っている。
≫ http://www.sunbridge.com/
<パネリスト>
●藤井 健太郎 氏 (株式会社 データ復旧センター 代表取締役社長)
1998年、パソコンサポートサービスの「パソコン・レスキュー」を創業。現
在は、壊れたハードディスクからデータを復旧させるサービスに特化し業界で
の価格が100万円以上という会社もある中、数分の1の低価格、24時間受付とい
うサービスにて、受付受注業界1位、売上成長率4期連続180%超と躍進を続ける。
2004年九州ニュービジネス協議会アントプレナー大賞受賞。経営理念は「お客
様の利便性を追求し、高付加価値を付け加えることによって 新しい産業を生
み出す。
常にリーディングカンパニーをめざし、生み出た利益を国家と社会に還元す
る。」
1976年山口生まれ。注目の若手ベンチャー経営者。
≫ http://www.drivedata.jp/
●馬場 研二氏 (株式会社 麻生・グループ経営事務局・事務局長)
134年の歴史を持つ麻生グループの経営戦略策定・新規事業企画等を所管。福
岡の起業家支援コミュニティ活動に参画中。2000年〜2001年、NY本社のエグ
ゼクティブサーチ会社ラッセル・レイノルズ社の東京オフィスにてIT業界リ
クルーターを担当、2001年(株)麻生入社。1986年九州大学経済学部経済学科卒
業、福岡銀行入社。企業派遣により、1991年Boston University MBA取得。
福岡銀行では、国際部(東京八重洲)に約10年所属し、外国為替ディーラー、
デリバティブトレーダー外国証券投資管理、国際部門システム開発等に携わっ
た。
2006年度よりNPO「日本MITエンタープライズ・フォーラム」の理事・
メンターコミティーチェア。メンターと起業家が共に学び成長できる「場」の
設定をミッションと考え、社内・社外を問わず、起業家を支援し企業の森を育
てることをライフワークに、福岡をベースとして地域を限定せずに活動中。
(コーディネータ)
●五十嵐 伸吾氏(九州大学ベンチャービジネスラボラトリー/ビジネススクール助教授)
小樽商科大学商学部管理科学科卒業。筑波大学大学院ビジネス科学研究科経
営システム科学専攻修了(MBA)。三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入社後、同
行が設立したハイテク系スタートアップ企業を支援する財団法人三和ベンチャ
ー育成基金(現・UFJベンチャー育成基金)に出向。以後、スタートアップ企
業の発掘・審査・ 成長支援の実務に従事。2005年3月、同行退社。九州大学
に奉職(大学院工学研究院ベンチャービジネスラボラトリー助教授、同経済学
府産業マネジメント専攻(ビジネススクール)助教授)。2005年8月、株式会
社トランスサイエンス入社(九州大学より兼業承認済)。NEDO審査委員(「大
学発事業創出実用化研究開発事業」、「バイオプロセス実用化」等)、東京電
機大学客員教授等を歴任。